カテゴリー
全131件中10件表示
世界三大瀑布の旅
アマチュア写真家鹿島晶彦さんが、ナイアガラ、イグアス、ビクトリアの三大瀑布を撮影。迫力ある瀑布の写真に加え、各地の風景や動物も収めた110ページの写真集「世界三大瀑布の旅」を発行。旅の苦労と美しさを兼ね備えた作品。
フラワーアレンジメント講習録
日本のフラワーアレンジメントの先駆者、多木金策氏の大阪花の振興協議会での講習記録集が、卒業生たちによって制作されました。この冊子は、多木氏の貴重な話しやデモンストレーション、アレンジメント実習、フラワーショー作品、そして多木氏に寄せた卒業生の思い出と文章で構成されています。氏がイギリスで学んだフローラルアートの歴史や、アレンジメントの具体的な方法も詳細に記載されており、多木氏の教えと花への深い愛情が伝わる内容となっています。文責の大西さんによる手づくりのレイアウトで、日本のフラワーアレンジメントの歴史を知る貴重な資料になっています。
創立40周年 会報『宝塚』記念号
ひょうごラジオカレッジ宝塚友の会は、40周年を記念して会員の言葉と23年分の事業報告をまとめた記念誌を2023年6月に発行しました。兵庫県高齢者放送大学として1977年に設立されたこの生涯学習機関は、ラジオ関西での講座放送と感想文提出、スクーリングを通じて学びを深めています。記念号には、会員による俳句や川柳、短歌が寄せられ、過去の総会やイベントの写真も掲載されています。会員相互の親睦を目指す西村会長の言葉も含まれており、40年間の歴史と活動が詳細に記録されています。
楽しい水彩画
水彩画教室で12年間学んだ柿本昇一さんが「楽しい水彩画―水彩画入門―」を発行しました。この冊子は、水彩画初心者や上達を目指す人向けに、水彩画の楽しさを伝えるものです。ブルーの表紙には3種類の水彩画が描かれ、内容では水彩画の種類や描き方、注意点が詳しく解説されています。特に、水彩画に特化した分析やコツが示され、柿本さん自身の作品を例にしています。また、アクリル絵の具を使った水彩画や淡水彩画の特徴にも触れ、最終章では作品の後片付けや展覧会での活用方法についてのアドバイスが含まれており、水彩画愛好者にとって有益な情報が詰まっています。
健康だから輝いている
「健康だから輝いている」は、小谷氏、米澤氏、香川氏による歯科医療に関する著書で、歯の健康が健康寿命に与える影響を詳細に解説しています。小谷氏が中心となり、全人的歯科医療というパンキー哲学を基に、予防医学の重要性を説いています。本書では、咬み合わせの大切さや歯並びの重要性、高齢者の身体的虚弱への対策などが写真や図解でわかりやすく解説されています。予防医学への関心が高まる現代に適した内容で、高齢者の健康な生活を支援する貴重な情報が含まれています。
眼科医のつぶやき
眼科医廣辻逸郎氏が開業50周年を記念し、自身が発行した広辻眼科マンスリー1号から90号までを一冊にまとめた248ページの冊子を出版しました。冊子には、健康や眼病に関する話題とエッセイが収録されており、過去50年間の眼科医療の進歩と廣辻氏自身の経験が反映されています。また、氏の写真趣味によるカラー写真も収められ、患者と医師とのコミュニケーションの橋渡しとしての役割を果たしている点が強調されています。専門書とは異なる気楽な読み物としても楽しめる一冊です。
叩かず甘やかさず 楽しみながら子育てする方法
「叩かず甘やかさず楽しみながら子育てする方法」は、アメリカの親教育プログラム「スター・ペアレンティング」を紹介する冊子で、NPO法人女性と子どものエンパワメント関西の田上時子さんが執筆しました。このプログラムは、子どもの虐待や体罰を予防し、親子のエンパワメントを目指すものです。冊子では、スター・ペアレンティングの5つのポイントを詳しく解説し、子育てに関する社会状況にも触れています。32ページのA5サイズの冊子は、子育てに悩む親や教育者に向けて、実践的なヒントが詰まっています。
パウロその旅と手紙
宝塚在住の渡邊博さんが新約聖書「使徒行伝」「マルコ伝福音書」に続き、3冊目となる「パウロ その旅と手紙」を4月に自費出版しました。この本では、キリスト教の重要人物パウロの宣教旅行と手紙を、ラテン語訳と英文ジェームス王欽定訳を比較し独自に解釈。60歳でラテン語を習得した渡邊さんは、新約聖書の多言語訳の違いに注目し、パウロの旅や手紙の背景に深く切り込んだ内容となっています。興味深い地図や関連する業績も収録されており、読者に新たな視点を提供します。
上方落語四天王絵はがき
2006年、60年ぶりに関西に復活した上方落語の定席「天満天神繁昌亭」では、上方落語四天王の似顔絵が飾られています。これらは宝塚在住のイラストレーター、成瀬國晴氏による作品で、7月には四天王を描いた「上方落語四天王絵はがき」が発売されました。和の風合いを出すためにモデラトーン紙を使用し、オフセット印刷で上品に仕上げられたこの絵はがきは、天満天神繁昌亭で人気のグッズとなっています。また、9月の「彦八まつり」でも販売される予定です。
宝塚高原
宝塚高原ゴルフクラブは、昭和39年8月に開場した18ホール、パー72の名門コースで、J・E・クレイン氏の設計による理想的なコースが特徴です。毎年新年号と夏号の2回、会報誌を発行し、会員間のコミュニケーションとゴルフクラブの歴史の記録として機能しています。また、宝塚市のジュニア育成支援の一環として、市内のゴルフ場を無料で開放し若手選手の支援を行っています。会報誌は、委員会の報告や会員のエッセイなどを含む内容で、ゴルフコースの美しいカラー写真が表紙を飾るB5判の冊子です。