Vol.16 展示会のバッグあれこれ 2007年02月21日 14:13
春が近づくと展示会や見本市、ビジネス博覧会などのイベントがぐっと増えてきます。
出展された、また行かれたことがあれば、わかると思いますが
あっちで資料をもらい、こっちでサンプルをもらい‥と
会場をウロウロしているうちに、とんでもなく荷物がふくれあがってしまうんですよね。
出展される担当者の方、パンフレットやサンプルだけでなく
それを入れる袋物にもこだわってみてはいかがでしょうか。
最近は、参加者に喜ばれる様々なバッグがありますよ‥‥というお話です。
たとえば紙バッグはもちろんのこと、
コットン製の布バッグ、
軽くて丈夫な不織布バッグ、
はたまた書類を入れるバッグ型クリアファイル等々。
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カラフルなコットン製布バッグ |
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エコなコットン製の布バッグ |
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不織布の名入れ部分 |
布バッグや不織布バッグは
大きさがたっぷりあって使いやすいことまちがいなし。
少し前までは、こういった場面で使うバッグといえば紙バッグでしたが
今の主流は、「ムダからエコへ」と変わりつつあります。
リサイクル紙を使用した環境対応型の紙バッグや、エコマークつきの布バッグなど。
これらは、こっそり環境に配慮していることもアピールできますし、
布バッグや不織布のバッグは耐久性も高く、繰り返し使えます。
デザイン的にもシンプルなコットン製の布バッグは、
色もきれいなパステルカラーが
いろいろあって女性に喜ばれそうですし、
展示会が終わった後も、捨てられることなく愛用されるので、
企業名などを名入れしてもいいかもしれません。
「布バッグ?それってコストがかかるんじゃないの?」
と思われそうですが、実は実は。
紙よりも布バッグの方がコストが低いケースもあるんです。
別表で大まかなコストを比較してみましたので、ぜひじっくり見てください。
- 上記バッグの仕様は展示会でよく使われるタイプで、A4サイズの書類が入る大きさを想定しました。
- 用途・目的により仕様が異なりますので、実際に上記のようになるとは限りません。大まかな目安としてお考えください。
使い方によっては、バッグは高い宣伝効果があります。
いちどIT関係の大きな展示会に行ったとき
某携帯会社がものすごく大きな、真っ赤な紙バッグにパンフを入れて配布しており
会場の人々がみ~んな、そのロゴ入りの紙バッグを持って歩いてました。
帰り道のモノレールでもその赤バッグが目立つこと、目立つこと。
さもその会社の展示会かと見間違えるほどでした。
こういったバッグを活用できる場は、
展示会や見本市以外にも色々あります。
エキシビジョン、トレードショー、ホスピタルショー、イベントフェア、シンポジウム、フォーラム。
また、就職説明会、転職説明会、企業説明会、学校説明会(オープンキャンパス)、技術説明会などの各種説明会。さらに、学会、セミナー、後援会。
要するに人が集まって、説明資料やパンフレットを渡す場所なら、どこでも。
むき出しのままや封筒などで渡されるよりも
あとあと使えそうな粋なバッグに入っていた方が喜ばれます。
企業や主催者の株も上がるというものです。
さて、今年はどんな展示会に行きますか?
行かれたら、バッグにも注目してみてください。
びっくりするほど、バラエティー豊かになっているはずですから。